米ぬか洗顔の効果と感想、乾燥肌が回復しました!!
米ぬか洗顔ってなに?
米ぬかは、玄米を生成するときに生じる粉です。そして、その米ぬかを水などで溶いて顔を洗うことを米ぬか洗顔といいます。
日本では、かなり昔から肌の手入れに使われてきました。
石鹸がシャボン(サボンとも)として普及する前はお風呂で身体の垢を落とすのにも使用されていたくらい、日本人になじみのある美容成分です。
肌がしっとりとすると、最近また口コミサイトで人気になっていて使ってみたかったので、主人が京都出張の時にお土産でぬか袋を買ってきてもらいました。
米ぬか洗顔ってどうやるの?
買ってきてもらったのは、よーじやのぬか袋です。お値段はとてもお安くて、一つ300円ほどでした。
洗顔方法は簡単で、まずぬか袋を包装から取り出し、洗面器につけます。
この時、できればぬるま湯につけるほうがより効果があるようです。
ぬか袋を洗面器で水かぬるま湯にひたし、水分を含んだら取り出して手の中でぬか袋をもみます。
すると、ぬか袋から水に溶けたぬかが出てくるので、それをあらかじめ濡らした顔に付けて優しくマッサージします。
一通りマッサージをし終えたら、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。
これだけです。すごく簡単ですよね。
使用後のぬか袋は、軽く絞って風通りのいいところに置きます。濡れたままだとあまり衛生的ではないので、私は袋に紐をつけてつるして干すようにしました。
因みにですが、よーじやの説明書にはぬか袋で直接マッサージする方法も載っていました。私の肌はダメージを受けすぎていて、その方法では痛かったので、手でマッサージしました。敏感肌の人にはそのほうが良いと思います。
私は市販のぬか袋を使用しましたが、米ぬかをお米屋さんなどで購入し、自作でぬか袋を作ることも可能です。自作できるとかなりのコスパの良さなので、米ぬかを購入できるならおすすめです。
米ぬか洗顔の効果は?本当に肌にいいの?
肝心の使用感ですが、最高です。
私の肌は乾燥肌でTゾーンはかなり油っぽいので石鹸を使わなくてこのテカリが取れるのかかなり心配でしたが、油っぽさは綺麗に取れました。
それだけでなく、乾燥しているところはしっとりと潤っていました。いつもなら洗顔後はすぐに化粧水をつけないと、肌が突っ張ってしまうのですがその感覚すらなかったです。
ニオイは、おしろいのようで私は好みの香りでした。
もし気になるなら、ニオイのしないぬか袋もほかのメーカーで販売しているのでそちらを試すといいかもしれません。
あまりにも使用感が良かったので、米ぬかの効果を調べてみました。
米ぬかには、ビタミン類は豊富に含まれているため、美肌効果やアンチエイジング効果が期待できます。
さらに、米ぬかには肌の角質や汚れを落とす働きがあるのでお肌のターンオーバーが正常になり、黒ずみなども軽減される効果があります。
お肌がしっとりするだけでなく、ほかの美肌効果も期待できるのですね。
私はしっとりする仕上がりが気に入ったので、足のすねや肘など、乾燥が気になるところに身体を洗った後に米ぬかを付けて二度洗いしています。
クリームのべたつきが苦手なので、米ぬかの自然なしっとり感が気持ちいいです。
顔だけでなく、全身に使用できて仕上がりも良いので今では通販でまとめ買いしているくらいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ひそかに話題の米ぬか洗顔の体験談でした。
値段を調べずにお土産を頼んだのですが、かなりのコスパにびっくりしました。
簡単に使用できて、お肌がしっとりと仕上がる米ぬか洗顔はぬかに含まれる栄養素で美肌効果も期待できますし、なによりも天然成分で洗顔できるので安心です。
お風呂で乾燥が気になるところにつけるのも、しっとりしあがるのでおすすめです。