30代にしてひどい抜け毛。食生活の改善、継続中です。
30代はまだ若くて、抜け毛とかそういう現象とは無縁だと思って来ましたが、なることがあるようです。
実際、私はその状態に陥りました。
現在も継続して食生活の改善による抜け毛対策をしているところです。
どんなタイミングで抜け毛に気づいたか、原因は何だと思っているか、どのような食生活の改善を行っているかについて、書きたいと思います。
抜け毛がひどいことに気づいたのは…
抜け毛がひどいことに気づいたのは、お風呂に入っていた時のこと。
私は独身、子なしの30代ですが、姉の娘の姪っ子は可愛くて、可愛くて、仕方ありません。
実家に帰った時、偶然、遊びに来ていると、ぐったり疲れて帰って来ていても、遊ぼ~という声を聴くと、はい、はい、遊びますよ!という気持ちになります。
そんな姪とひと遊びし、寝る~と姪が言ったのでおやすみと言い、私はお風呂に入ることにしました。
これだから30代の独身女はと思われてしまいそうですが、いつもはシャワーで、お掃除もざーっとしてという生活をしていたので、じっくりゆっくり湯船に入り疲れをとって、お風呂から上がろうとしたところ、排水溝が目に入り、びっくりしました。髪がごっそり抜けていました。
でも、その時はまさかと思いました。
それから、注意して抜け毛の具合を見たのですが、確かに、毎日、すごい量の髪の毛が抜けており、気づいたら髪の分け目のおでこよりのところが上がってきているようでした。
30代から禿げるのは嫌だと思いつつ、抜け毛が起こってしまう原因に思い当たるところがあったりで、何とかしないと行けないと思いました。
30代で抜け毛がひどくなった原因と思われること
思いつくことは3つです。まず1つ目は、私は20代後半、意図してではないのですが、激やせというのをしました。
160センチで35キロ弱くらいまで体重が落ちてしまい、生理も飛びました。その後、体重は戻しましたが、生理不順は今もあります。
後で知ったことなのですが、若い頃のダイエットが後になって抜け毛の原因になることがあるらしいです。
2つ目は、冷え性という体質です。血行と抜け毛の関係は知っていたのですが、目の前の肩こりだったり、頭痛だったりに目が行っていました。
でも、冬本番になると、骨の中に鉛の棒が入っているのかというくらい冷えて、眠れないこともあったので、多分、深刻だったのだと思います。
3つ目は、食生活です。一人暮らしで、栄養面のことは考えていませんでした。
それに、若い頃程とは言わないまでも、ひどく太ることのないように、常に食事制限はし続けているので、それも影響しているのだろうと思います。きちんと食べないといけないんだなと実感させられました。
抜け毛対策
その後、始めた抜け毛対策。結果として、食生活の改善することになりました。
痩せすぎの状態になった過去のことは悔やんでいても仕方ありません。生理不順を改善するため、女性ホルモンを増やすことに決めました。
残念ながら、自分で作り出すことは難しそうだったので、大豆イソフラボンに注目して、大豆や豆乳、納豆など、大豆製品を毎食1つは摂取するように心がけました。
冷え性については、大好きだったコーヒーを飲むのを止め、冷え性に効くというハーブのブレンドティーを飲むようにしました。
それに、体を冷やすという冷たい食べ物・飲み物や夏野菜の摂取は控え、根菜系のものを多く食べるようにしました。
また1日2食、1日1食ということもあった生活を1日3食に正すことにしました。
食べていなかったところから食べるようにするところから始まり、今は一汁三菜でメニューを考えられるようになりました。
やはり食は、抜け毛対策としてだけでなく、生きていくためにも重要なようです。抜け毛のために始めた食生活の改善は、結果として、体調を崩しにくい体に変えてくれました。
まとめ
終わりに代えて。
抜け毛がひどくなっていることを自覚してから1年が経ちました。食生活の改善には多少時間がかかって、ちゃんとできているなと思えるようになってからはまだ半年くらいしか経っていません。
そのせいもあって、抜け毛はまだ完全に止まっていませんが、前ほど、抜けることはなくなりました。
抜け毛が全くなくなるということはないかと思いますが、ひどくなるようなことのないよう、食生活には注意していきたいと思います。