『自分さえ我慢すれば…』をやめてみる。それだけで人生が変わる♪
こんにちは(^^♪
スピリチュアルカウンセラーのmiyuです♪
『自分さえ我慢すればをやめる』というお話です。
私は他人とかかわる時に、気を使いすぎてしまったり、萎縮してしまう性格でした。
また、他人を気遣うあまり、言いたいことが言えませんでした。
子供の頃からです。
たぶん、子供の頃から、普通の人より霊感が強かったので、相手の気持ちが見えてしまっていたのだと思います。
はっきりと何かが見えるというわけではありませんでしたが、「こんなこと頼んだら悪いな…」などと考え、「私が我慢すればいいや」と背負いこむことばかりしていました。
しかし、いつも自分を殺した接し方をしていると、どんどんストレスが溜ります。
そのストレスがアレルギー性皮膚炎を起こしていました。
皮膚は「スキン(skin)」です。
スキンシップが上手く行かないと、それが皮膚に症状として出るみたいですね。
大人では、うつ病などになる方もいます。
うつ病の原因は様々ですが、溜めたストレスが原因になるようです。
「自分さえ我慢すれば…」は一見、平和主義で良いようですが、自分は平和ではありません。自分の内側では戦争が起きています。
他人の平和も自分も平和も大切です。
素直に自分の気持ちを伝えることも必要です。
抑える度合いと、素直な自分を出す度合い、そのバランスが取れて、真のスピリチュアルです。
2つのバランスが取れて、はじめて調和です。
※
素直な自分の気持ちを伝えること、凄く大切です。
仕事を頼まれて、「これを引き受けたら残業になってしまう。今日は帰宅後にやることがあるのに…」という場面、仕事を断れずに「分かりました…」と言ってしまうような経験はありませんか?
私は、20代の頃、これを結構やっていました。
しかし、ある時、素直な自分の気持ちを伝えることの大切さを学びました。
「自分さえ我慢すれば…」をやめることにしました。
どうしても断れない時は、「20時までなら残業できますが、それでも宜しいですか?」などと、自分ができる範囲の条件を付けました。そうして、相手と自分との調和を取るようにしました。
「自分に合わないものは断る」、「どうしてもの時は調和の意見を出す」、この2つを実行するようになり、自分が変わりました。
まず、生きるのがとても楽になりました。
断ってみると、断った方が良い場面が多いことに気付きました。
相手からの無理な依頼は、ただ単に相手の甘えだったすることがありました。
私が断ることで、相手は自分の甘えに気付くこともあります。
甘えがあれば人間関係は崩れます。
相手にとっても、その気付きがあったりして、お互いにプラスでした。
『自分さえ我慢すれば…』をやっていたら、即座に止めた方が良いですよ。
自分にも、相手にも、良いことはありません。
断る時、少しの勇気が必要ですが、足の指に力を入れて、その勇気を絞り出しましょう。
断ることは、貴方の前進を意味します。
断ることは、貴方を1つ上の世界へ引き上げてくれます。
※
断れるか?神様のお試しかも!
スピリチュアルを学ぶ上で、素直な自分で生きることは大切です。
素直な自分で生活することが基本です。
素直な自分を出して、はじめて人生の色々な体験が生きてます。
しかし、これがなかなか難しいですよね。
素直な自分を出せるようになるには、断りにくい場面でも、素直な自分を出すことです。自分の主張を言葉にすることです。
私は、断りにくい場面は、神様のお試しだと思うようにしていました。
神様が宇宙から見ていて、わざと断りにくい場面を私に与えています。
そして、宇宙からその様子を見ています。
素直な自分を出せれば、宇宙の試験に合格です。
そう思うと、「よし!思い切って、断ろう!」と思えました。
そんな体験を幾度かしているうちに、だんだんと断ることが上手になって行きました。
そして、断ってみると、大したことではなかったし、その方がお互いに良かったりしました。
人間関係において、『自分さえ我慢すれば…』は何も良いことがありませんよ。
マイナスあって、プラスはありません。
素直な自分の気持ちを大切にしてください(^^♪
断りにくい場面が来たら、深呼吸して、はっきりと意見を言いましょう(^^♪
これが出来れば、人生が大きく変わります(^^♪