あるある知恵袋

アラフォーのスピリチュアル女子です。エンジェルナンバー、ツインレイ、結婚、恋愛、金運のことを書いています。日々の出来事と私の気持ちは?

出逢い、別れ、運命の悪戯を乗り越え、また出逢う。それが運命です。

   

こんにちは(^^♪

スピリチュアルカウンセラーのmiyuです♪

人生には運命があり、運命の出逢いがあり、そして、運命の別れがあります。

また、運命の悪戯(いたずら)もあります。

運命は不思議な動きをし、そして、様々な感情を体験させる動きをします。

運命って何ですかね?

今回は、運命の出逢いや別れについて書きます。

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一昨年、大切な人を失いました。

(過去の体験です。ちょっとアレンジしています。)

一昨年、大切な人を失いました。

「この人と結婚する」とまで考えましたが、運命の悪戯ですかね。彼は交通事故で他界してしまいました。

それ以来、そのことを忘れようと、仕事に打ち込むことにしました。

仕事を一生懸命やっていると、職場の女性上司との人間関係に疲れるようになりました。

誰に相談しても、拗れた人間関係が修復されることはありません。

仕事と人間関係に疲れた私がいました。

ある休日、私は「気分転換をしょう♪」と思い、一人で映画館へ行きました。

チケットを買います。

「どこの席にしようかな?」

人気映画だけど、朝早い時間とあって、比較的席に空きがあります。

いつもだったら、映画が良く見える真ん中後ろの席を選びますが、この日は、そんな気分じゃなくて、ちょっと横の方の通路側の席「E44」番の席を選びました。

"一人静かにいたい"という気持ちからです。

「44は、天使の番号だし、ここにしよう♪」と軽いノリで決めました。

そこは、まわりの人が少ない席で、ゆったりと映画の予告を見ていると、私と同じ列の席に座ろうとする男性がやって来ました。

私が通路側に座っているので、その男性は「ちょっと前を失礼します」と言います。

私は、立ち上がってその人を通そうとすると、その人が持っているポップコーンとジュースのプレートに当たってしまいました。

その瞬間、ガッシャと鈍い音がして、一面がポップコーンだらけです。

「まあ、なんてこと…。どうも、すみません。」と私が言うと、その男性は「僕の方こそ…」と謝っています。

男性が、映画館の掃除の方を呼んできてください、その場は何とかなりました。

そして、映画が終わって…。

「先ほどはすみませんでした。」とその男性に声をかけられ、映画館の入るショッピングモールのスタバでお茶をすることになりました。

その男性こそが、私の今の彼です。

運命は分かりません。

どこで、何が起きるかも分かりません。

また、人を好きになる感情は、どこからやって来るのか、それも分かりません。

ただ、誰かを失うことや、誰かと出逢うことを運命というのなら、その他のすべての選択も運命ということになる気がします。

休日に一人で映画を観に行く選択をしたのも運命です。

映画館でE44という席を選んだのも運命です。

運命は、自分の意識で決める部分と、神様が与えてくれる部分とが重なったものなのですかね?

私と神様のシンクロニシティー(意味のある偶然)なのでしょうか?

そんな気がします。

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運命に委ねることが大切な気がします。

もし、私たちが運命というものと一緒に生きているとすれば、運命に左右されるのではなく、運命に委ねることが大切な気がします。

生きていれば悲しい出来事とも遭遇します。

「なんで、私ばかり…」と嘆きたくなる日もあります。

それも運命です。

しかし、泣いてばかりいても、運命は開きません。

悲しいことにけじめを付けて、新しい扉を開くことも運命です。

新しい扉を開けば、新しい運命を楽しむことも出来ます。

私が感じる運命について

運命の扉は沢山あります。

どの扉を開くかは、貴方の自由です。

そして、運命の扉を開くと、1つのストーリーが始まります。

ストーリーの内容は様々です。また、想定外の出来事が起きます。それが運命です。

運命のストーリーの中で、何を感じ、何を考え、何をするのか、そこが大切だと思います。

そして、運命のストーリーには終わりがあります。運命は映画のようなもので、クライマックスがあり、ジ・エンドを迎えます。

ジ・エンドが来ると、運命の映画館から出されます。

時には悲しい気持ちのまま運命の映画館を出る事になりますが、私たちに与えらるのは、数ある運命の扉の中から1つを選び、新しい運命を体験することです。

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