職場の嫌いな人と距離を置く5つの秘訣
無理して嫌いな人と仲良くする必要はありません。
人間には「嫌いな人ともうまくやらないといけない」という思いが、本能のどこかにあります。
しかし、全ての人と仲良くできるわけがないし、無理してもまでも仲良くする必要はありません。
また、「他人を嫌っている自分」を嫌う必要もありません。
嫌いなら、嫌いのままで結構です。
嫌いな人がいる自分を認めてあげましょう。
人間関係で、
「相手を理解する」
「自分を理解して貰う」
というのが基本中の基本です。
でも、物事には「例外」があります。
稀に特別があるということを理解してください。
「大人」である必要はありません。
相手を理解しようとしても無理だった。
自分を分かって貰おう努力しても無理だった。
であれば、徹底的に無関心になるのもありです。
職場では難しい場面もありますが、
とにかく、
徹底的に、
【距離を置くこと】
です。
同じ部署、
同じ仕事をしている、
席が隣、
など職場環境的に難しい場合がありますが、
それでも、
徹底的に
距離を置くことです。
職場の嫌いな人と距離を置く5つの秘訣
相手との調和を試みて無理な場合、徹底的に嫌いな相手と距離を取ることです。職場の嫌いな人と距離を置く5つの秘訣します。
1.嫌いな人と話さない
「嫌いな人と話さない」
これが嫌いな人と距離を置く基本です。
仕事で必要な最低限の会話だけにしましょう。
コミュニケーション不足でトラブルになることを心配したら駄目です。
心配する気持ちを相手が突いて来ますので平然としていましょう。
2.プライベートの話をしない
嫌いは人と絶対にプライベートな話をしたらいけません。
相手からプライベートの話をされたら聞き流すか、相槌くらいにしましょう。
無視よりも無関心が有効です。
3.物理的な距離を取る
物理的な距離も取りましょう。
忘年会などで時間と場所を共有する機会があれば、できるだけ離れた場所にいるようにしましょう。
とにかく相手を避けて通り、我が道をまい進してください。
4.相手が不機嫌な時は、貴方も不機嫌になる
相手が不機嫌になり近くにいられない時、席を外すのがベストです。
しかし、席が近かったりと無理な場合は、貴方も不機嫌を演じましょう。
相手の不機嫌を受けて、自分を隠さないことです。
自分もありのままの不機嫌を出せば良いだけです。
5.仕事の依頼を断る
職場の嫌いな人が仕事を振って来たら、極力断ることです。
例えば、メール当番などの仕事で「今日は担当の●●さんがお休みだから、貴方お願いね!」と依頼されたら、「できません。」とはっきりと断りましょう。
職場のミッションとして最低限の仕事だけし、余計なことで関わらいことです。「これくらいやってもいいや」がつけ込まれる要因になります。
無視は逆効果です。
「職場の嫌いな人に話しかけられたら無視をする。」
一見、有効な手段に思いえますが、逆効果だったりします。
逆の場合を考えてみてください。
貴方が誰かに話しかけて無視されたらどう思いますか?
切れますよね!!
無視すると相手は「怒り」や「憎しみ」の念を持ちます。
そると、貴方に「怨念」を送ってきます。
強い怨念の場合もあれば、弱い怨念の場合もありますが、無視をすれば、怨念が返ってくると思ってください。
だから、無視ではなくても、無関心を心掛けましょう。
何か話しかけられたら、相槌を打って、軽く聞き流しましょう。
怨念を送られたら…
無関心は物凄く有効な手段です。
相手が貴方へ怨念を送ってきたような場合に効果を発揮します。
怨念は郵便物だと思ってください。
受け取らなければ、送り主に返ります。
なので、怨念に反応しないことです。
「あの人、陰で私の悪口を言っている」などと推測しないことです。
陰口は言わせておけば良いです。
無関心に徹してください。
被害妄想を抱いたら負け
「あの人さえいなければいいのに…」と思う人が職場にはいるものです。
相手のわがままの被害を受けたり、意地悪されたり、いじめ見たいなことをされたら腹が立ちます。
きっと過去世でも敵対関係だったのでしょうね。
そんな人と簡単に仲良くなれるわけがありません。
今世は無理かもしれません。
そんな時、自分が被害者に思えて来ます。
しかし、被害妄想を抱いたら負けです。
見えない世界のエネルギー的にいえば、貴方のエネルギーが全て相手に流れてしまいます。
すなわち、生きていくエネルギーを奪われるわけです。
はっきり言って、馬鹿らしいことです。
いじめっ子はエネルギーバンパイアです。
いじめる相手を見つけて、エネルギーを奪います。
それと同じです。
なので、貴方は貴方の価値観で生きれば良いです。
我が道を進んでください。
貴方の世界(想念の世界)から、嫌いな人を抹消すれば良いだけです。
加害者が消えれば、貴方は被害者ではなくなります。
挨拶はする
もし可能であれば、「おはようございます」「お先に失礼します」と挨拶をしてみることです。まわりの人が聞こえるように挨拶をしてください。
但し、相手から返事がなければ、無理に続ける必要はありません。
挨拶をすると、それをまわりに人は見ています。
まわりの人は不仲に気付いているでしょうし、挨拶をする貴方の姿に好感を持ちます。
「この人偉いな~!!」と思うし、「きちんとしているな!大人だな!社会人だな!」と思ってくれます。
すると、まわりの人のエネルギーが貴方に入って来ます。不思議と貴方がパワフルになりますし、貴方がまわりの人の支持を得らると、不思議と嫌いは人との距離も取りやすくなります。
嫌いな人との共通点を減らす
嫌いな人との共通点を減らしてください。共通の人を減らすことも大切です。この共通の人が時には曲者になります。
こちらの話が相手に筒抜けになっていたり、しかも、悪く変わって伝わっていたりします。そうなると、怨念が増幅して相手から飛んで来ます。
共通の人を無暗を増やさないことですし、共通の人にはプライベートのことを無暗に話さないようにしましょう。
SNSなどの繋がりにも注意が必要です。友達の友達が嫌いな人当人であれば、距離を置きにくくなります。
まとめ
いつまでも泣いていることはありません。職場に嫌いな人がいたら、徹底的に無関心になってください。しっかりと距離を取ることが必要です。
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