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無力感を克服する方法。燃え尽き症候群の治し方とは?

      2017/07/18


バリバリと仕事をしていた人が、
突然、無力感に襲われ、
やる気を失ってしまうことがあります。

燃え尽きてしまったように、
何もやる気が起きなくなります。

これをバーンアウトシンドローム(燃え尽き症候群)といいます。

真面目で、
責任感が強い人ほど、
陥りやすいと言います。

大きなプロジェクトを成し遂げた時や、
長年働いて定年を迎えた時など、
一区切りついた後に多く現れます。

突然、無力感に襲われます。

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無力感に襲われる原因は?

無力感に襲われる原因は、
それまで献身的に取り組んだきたのに、
十分に認められない時に起きます。

また、自分の思っていたような成果が上がらなかった時などに起きます。

不満や無力感が重なって、
心身が消耗してしまったことが原因と考えられます。

真面目で責任感が強く、
物事にのめり込みやすい人や、
完璧主義者などが陥りやすいと言います。

初期症状として、
無気力、不眠、体力低下などが現れます。

進行すると、
頭痛や胃痛などの身体的症状が現れます。

さらに進むと、
うつ状態へと悪化することもあり、
職場に行くのも嫌になってしまします。

燃え尽き症候群とは?

燃え尽き症候群は、
誰でも陥る恐れがあります。

特に、医師や看護婦などの医療系や福祉関係者に多いと言われています。

懸命に治療や看護をした患者が、
その甲斐なく亡くなってしまった後に
陥ることが多いようです。

その他では、
子育てが生き甲斐だった専業主婦が子供を終えた時に、
勉強に励んで来た受験生が受験を終えた時などにも
その症状がみられることがあります。

また、
オリンピックを目指して練習を重ねてきたスポーツ選手が、
見事にメダルを獲得した時などにも、
同様の症状が見られます。

バルセロナオリンピックの女子マラソンで、
銀メダルを獲得した有森裕子選手も、
燃え尽き症候群で苦しんだ一人です。

燃え尽き症候群の症状

燃え尽き症候群の症状を挙げてみます。こんな症状があれば要注意です。

◎体の兆候

・肩こりがある

・胃が痛む

・よく眠れない

・疲労感が残る

・頭痛がする

◎心の兆候

・楽しかったことが、楽しくなくなる

・集中できなくなる

・悲観的になる

・不安を感じる

・怒りっぽくなる

◎行動の兆候

・食欲がなくなる

・一人でいることが増える

・仕事の生産性が落ちる

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無力感を克服する秘訣

無力感を克服する秘訣を紹介します。

頑張ろうとしない、無理をしない。

無力感の襲われたら、
どのような対処法をとれば良いのでしょうか?

まず、大切なことは、
頑張ろうとしないことです。

ポジティブに考えては駄目です。

頑張ろうとすれば、
悪循環に嵌ります。

燃え尽き症候群に陥るのは、「もう限界だよ」というサインです。

そのことに気付きましょう。

ここが凄く大切です。

貴方は弱い存在ではありません。

なので、ご自分を責めないでください。

無理を続ければ、燃え尽きるのは当たり前のことです。

貴方は、無理を続けてしまっただけです。

期待するのを止める

何事も思った通りにはなりません。

思った通りになることが、充実感ではありません。

目標をいったん手放しましょう。

目標よりもプロセスが大切です。

プロセスを楽しめば良いのです。

「結果は、どちらでも良い」と思うことが大切ですね。

目標に対して、柔軟的に考えることが必要です。

疲れたら休もう!!

疲れたら休みましょう。

とにかく休みましょう。

疲れたままで考えても、良いアイデアは浮かびません。

疲れたまま行動しても、良いパフォーマンスは出せません。

疲れているのに、「何かしなければいけない」と思う根本には、心配ごころが眠っています。

心配から行動を起こせば、精神的なストレスだけが溜まり、物事は思うように進みません。

「やらねば」の心の裏には、心配ごころがあり、心配ごころを消すためにやってきたことが、無力感を生んでいます。

無力感を克服するに、心配ごころから行動を起こさないことです。

無力感の襲われたら、とにかく休みましょう。

自分一人で背負わない

「それは、自分でないと出来ないことですか?」

なんでもかんでも自分で背負い込んでしまうと、キャパオーバーとなります。

詰まり、エネルギーの使い過ぎ状態となります。

これも無力感を生む原因です。

他人でもできることは、他人に任せましょう。

上手に任せることが貴方の仕事です。

自分で背負い込んでは駄目です。

車でいえば、ガス欠状態となります。

無力感を克服するなら、無駄な空ぶかしやめて、ガソリンを補給することです。

なんでも、自分一人で背負わないことです。

無力感を克服した体験

30代OLです。

3年前のことです。

Wパンチを食らいました。

仕事のプロジェクトの終了失恋です。

その時、突然、無力感に襲われました。

会社で責任ある大役を任せられ、一心に取り組んでいました。

その仕事のミッションを完了した時に気が抜けてしまいました。

そして、疎かにしていた恋愛に気付きました。

彼との関係は修復できない状況となっており、別れを告げられました。

暫くは、頭がボーーーとして、何も考えられなせんでした。

「復縁を考え、何とかしよう!」と思いましたが、何をやっても空回りです。

彼との絆を取り戻ることは出来ませんでした。

そんな時に、天からの声が聞こえました。

「執着を手放しなさい」というメッセージが聞こえました。

私は全て自分の責任と思い、復縁を諦めました。

私は、暫くは体も精神も休めることにしました。

休日は気ままに過ごし、時には一人で日帰り温泉の旅にも出かけました。

とにかく、仕事と恋愛への執着を手放し、休むことに徹しました。

そうしたら、彼から電話がかかってきました。

「色々と誤解があるようだから、もう一度、良く話そう」というものでした。

結果的に、それを機に縁が戻りました。

私は改めて、仕事ばかりして、恋を疎かにしたことを反省しました。

今は、彼とは仲良しです。

無力感の克服のポイントは、とにかく休むことですね。

身体的にも、精神的にも、リラックスをすることです。

その領域へ到達すると、物事が動く気がします。

無力感を克服する(まとめ)

突然、無力感を感じたら、燃え尽き症候群かも知れませんね。

無理をして、頑張り過ぎたのが原因です。

まずは、ゆっくりを休みましょう。

無理をして頑張っても、良い結果は生まれません。

そして、無力感を克服する秘訣は、心配から行動を起こさないことです。

「やりたいからやる」

このスタンスを大切にしましょう。

そして、他人でも出来ることは、他人に任せましょう。

自分一人で沢山を背負い込まないことが大切です。

この辺りを意識していれば、無力感は去り、やる気が戻って来ますよ!!

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