【瞑想効果?】タイの洞窟で遭難したサッカー少年らが救出されました。
2018/07/12
こんにちは(^^♪
スピリチュアルカウンセラーのmiyuです♪
タイの洞窟で遭難した地元サッカーチームの少年ら13人が全員救助されました。健康状態は良好で、命に別状はないそうです。
全員無事でなによりです。
本当に良かったですね。
私がこの事件で注目したのが瞑想です。
発見時、少年らは瞑想をしていたそうです。
誰一人取り乱すことなく、静かに助けを待っていました。
11~16歳の少年らが食料もない真っ暗な洞窟の中で、死に直面しながらも、自分を維持できたのは、瞑想が大きな効力を生んだ気がします。
なんでも、一緒に遭難したコーチのエッカポル・ジャンタウォンさんが、少年たちに瞑想を教えたそうです。
ジャンタウォンさんは10歳の時に病気で家族全員を失いました。その後は仏教の僧院で暮らしました。孤独で寂しげだった少年は僧院で、心身たくましい青年に成長しました。
ジャンタウォンさんは、僧侶として10年を過ごし、現在も時折僧院に戻り、僧侶とともに瞑想するそうです。
その体験が生きたのだと思いました。
そして、九死に一生を得たタイのサッカー少年らの教訓は、私たちの生活にも活かすことができると思います。
今回は「将来への不安」と「瞑想」と「神様」について書きたいと思います。
不安を埋めてはいけない。そのままにすると道が開きます
人間生きていると、不安が沢山襲って来ます。
将来の生活は大丈夫?
お金は?
パートナーは?
家族は?
仕事は?
人間関係は?
住むところは?
生活費は?
孤独にならない?
友達は?
考えるだけで、次々に不安が湧き起こります。
でも、この不安を埋めてはいけません。
不安を埋める行為をすれば、不安は余計に大きくなり、貴方へ襲いかかります。
不安を埋めれば一時的に楽になりますが、その後には、もっと大きな不安がやって来ます。
また、不安の想念は悪い出来事や災いを引き寄せます。現実の悪い出来事となります。
なので、不安を感じたら対応したいことが重要です。
不安をそのままにしてください。
そうすることで、不安は徐々に小さくなり、悪い出来事や災いを引き寄せずに済みます。
台風一過と同じですね。
台風が来ている時に、不安で外へ出れば、何か飛んできて怪我をします。
台風が来たらおうちの中で静かにしていることですね。
台風が過ぎるのをじっと待っていれば、いずれ台風は去って行きます。
台風が去れば、青空が広がります。
しかし、不安を感じた時、そのままにしておくのは、かなり難しいことです。
どうしても不安から逃げたり、何かで埋めようとしてしまいます。
そんな時に有効なのが瞑想です。
一人静かなところへ行き、姿勢を正して座ってください。
そして、ゆっくりと呼吸をしてください。
しばらく目を閉じて静かにしていると、不思議と不安が去って行きます。
不安が去ると希望の光が差して来ます。
神様が見えることもあります。
皆さん~♪
不安を感じたら、そのままにしてください。
瞑想をしてください。
そうすることで、不安は去り、希望の光が見えて来ます♪
不安をSNSで埋めないで…
今はネット社会です。
SNSをやっている方も多いと思います。
SNSは便利なツールです。
おうちに居ながら、沢山の情報を得られるし、他の方とのコミュニケーションも楽しめます。
しかし、SNSには落とし穴があります。
不安を感じて、他人と安易にコミュニケーションを取ると、それがさらなる不幸を招く結果となります。
不安を感じて、何かを探して、SNSに参加している方は沢山いますが、そうすると、不安な者同士が引き合い、不安の埋め合いが起きてしまいます。
不安を埋めることは出来ません。
不安を埋めようとすれば、悪い出来事や災いを引き寄せます。
また、不安の埋め合いで繋がった関係は、人間関係のしがらみを生みます。
人間関係のトラブルの渦に巻き込まれる可能性が高くなります。
真のプラスの出逢いとは、不安を自分で処理できる自立した人同士の間で結ばれるものです。
皆さん~♪
SNSで不安を埋めないでください。
結果的に、余計に苦しい状況に陥ります。
不安を感じたら瞑想をして、不安が去るのを待ってくださいね♪
不安をそのままにすると、神様と逢えます
不安に対応せずに、そのままにすることを覚えると神様との出逢いが近付きます。
私は、不安に対応するのを止めて、神様と繋がりました。
不安に対応しなくなると、自立することになり、精神力が高まります。
意識レベルが急に高まります。
すると、神様(高次元の意識)と繋がることも起きます。
神社や聖地を巡ることだけが神様との繋がりではありません。
神様は自らの内に存在します。
自らと神様との繋がりを邪魔しているのが、不安という想念です。
不安を解消できれば、自然と神様とも繋がることになります。
まとめ
タイの洞窟に遭難し奇跡的に救助されたサッカー少年の事件、私たちの教訓にしたいですね。
窮地に立たされたら慌てないことです。
不安に対応しないことです。
不安を感じたら、瞑想して流しましょう。
不安は台風のようなもので、じっとしていればいずれ去って行きます。
不安に対応すれば、不安は膨らみますが、不安を無視すれば、向こうから去って行きます。
静かにしていれば体力も温存できます。
そして、次第に希望の光が見えて来ます。
貴方のもとへ神様が降りて来ます♪
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